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2017年11月25日

学びの時間


ぴっぴシッターでは、年に2〜3回
自分たちのためのスキルアップ講座を企画します。

前回は、メンバーから多くの要望があった「子どもの病気や怪我」について
わんぱくキッズクリニックの野田先生をお招きし、お話を伺いました。

家庭内、遊び場での思わぬ事故や怪我、子どものまわりは危険がいっぱいです。
どんなに注意をはらっていてもヒヤリとする場面はあり、万が一怪我をしてしまった場合
先生のお話にあったような対応ができるだろうか?
とても難しいことと考えさせられました。

《状況を把握、怪我の程度を正しく判断し行動する》
これは経験がものをいうところだとは思いますが
慌てずに対処することを心がけたいです。

託児の場では、安全に過ごすことが大事な目標です。
事故を防ぎ、怪我をさせないよう環境を整えることから始まります。

神経質になりすぎて、危ないからあれもこれも禁止では本末転倒ですが…
細やかな気配りは大切です。
タオルのほつれが重大な怪我につながることもあるそうです。


病気のお話では予防接種のことが話題に〜
生後2~3ヶ月頃から始まる予防接種。
あまりの種類の多さに大丈夫かしら?などと思っておりましたが
必要だからこそ行われているのですね。
《子どもを病気にさせない!》とても大事なことでした。

なかでも印象に残ったのは母子手帳のお話。
母子手帳は母親のものではなく、その子ども本人の物ということ。
予防接種を含めた成長の記録は、大人になってからも必要なことがあるようです。

私自身も、子どもの時にどんな予防接種を受けたか?どんな病気をしたか?
などわからないことがたくさんあります。
母親のうろ覚えの記憶より、記録の方が確実です。

だから子どもが巣立つ時には、母子手帳を持たせてあげて下さいというお話に納得でした。

お忙しい中、私たちのためにお時間をさいていただき、感謝しております。
野田先生、ありがとうございました。


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Posted by ぴっぴシッター at 21:21│Comments(0)研修
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