
2018年10月25日
ご存知の方も多いかと思いますが…
ご存知の方も多いかと思いますが、今年は風疹が流行しています。
風疹は、妊娠初期の女性が感染した場合、90%以上の確率で赤ちゃんに先天性風疹症候群(難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害)を起こす恐ろしい病気です。妊婦本人が風疹の抗体を持っていればいいと思われがちですが、中には予防接種をしても抗体がつきにくい体質の人もおり、妊娠期間中の感染の恐怖は計り知れません。
風疹は飛沫感染でその感染力は強く、通勤電車などで乗り合わせた見知らぬ妊婦さんにうつしてしまうこともあり得る恐ろしい病気です。風疹患者急増を受け、各自治体によっては抗体検査や予防接種の助成を実施しているところもあるので、自分は風疹の抗体があるのか?ないなら予防接種を……とぜひ一度考えてほしいと思います。特に30~40代は予防接種が徹底されていない世代なので、注意が必要です。
静岡県でも人口100万人あたりの報告数が5.0を超えています。
風疹はワクチンで予防出来ます。妊娠中は風しん含有ワクチンの接種は受けられず、受けた後は2か月間妊娠を避ける必要がありますので、妊娠前に2回の風しん含有ワクチンを受けておくこと、妊婦の周囲の者に対するワクチン接種を行うことが重要になります。
正しい情報を得て、妊娠ライフを送って頂けたらと思います。
ぴっぴシッターA
風疹は、妊娠初期の女性が感染した場合、90%以上の確率で赤ちゃんに先天性風疹症候群(難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害)を起こす恐ろしい病気です。妊婦本人が風疹の抗体を持っていればいいと思われがちですが、中には予防接種をしても抗体がつきにくい体質の人もおり、妊娠期間中の感染の恐怖は計り知れません。
風疹は飛沫感染でその感染力は強く、通勤電車などで乗り合わせた見知らぬ妊婦さんにうつしてしまうこともあり得る恐ろしい病気です。風疹患者急増を受け、各自治体によっては抗体検査や予防接種の助成を実施しているところもあるので、自分は風疹の抗体があるのか?ないなら予防接種を……とぜひ一度考えてほしいと思います。特に30~40代は予防接種が徹底されていない世代なので、注意が必要です。
静岡県でも人口100万人あたりの報告数が5.0を超えています。
風疹はワクチンで予防出来ます。妊娠中は風しん含有ワクチンの接種は受けられず、受けた後は2か月間妊娠を避ける必要がありますので、妊娠前に2回の風しん含有ワクチンを受けておくこと、妊婦の周囲の者に対するワクチン接種を行うことが重要になります。
正しい情報を得て、妊娠ライフを送って頂けたらと思います。
ぴっぴシッターA
Posted by ぴっぴシッター at 10:37│Comments(0)
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