
2017年03月14日
3月3日 全体会
3月3日 アイミティ浜松にて
28年度ぴっぴシッター全体会を行いました。
一年間の活動を振り返り
個人的な反省と評価
ヒヤリハットの事例の報告
今後の依頼事案の確認などを
行いました。
そして、代表から託児の際に
「子育ては子育てのプロにお願いしたほうがいいんですよね?」
という質問を、保護者様から頂くことがこれまでにもあったが、
28年度ぴっぴシッター全体会を行いました。
一年間の活動を振り返り
個人的な反省と評価
ヒヤリハットの事例の報告
今後の依頼事案の確認などを
行いました。
そして、代表から託児の際に
「子育ては子育てのプロにお願いしたほうがいいんですよね?」
という質問を、保護者様から頂くことがこれまでにもあったが、
あなたならどう答えますか?というテーマを頂き
グループを作り話し合いました。
ぴっぴシッターから出てきた答えは
「託児者は保育のプロではあるが、子育てのプロはお母さんでは?」
「経済的な余裕があるのならばご自身で育ててみては?」
「産んだら預けて働こう!という世の中の空気に流されないで
自分自身はどうしたいのかじっくり考えてほしい」等・・・
特に印象的だったのが、産後すぐに看護師として復帰したぴっぴシッターメンバーが
「1人目はすぐに保育園に預けて働き、2人目は自分自身で育ててきた。
今振り返ると仕事は取り戻せるけど、子育ては取り戻せない。もう一度生まれ変わったら
今度は自分で育てたい。」と話してくれた事でした。
もし、「子育てはプロにお願いしたほうがいいのでは?」
と悩んでいる方がいたとしたら、
グループを作り話し合いました。
ぴっぴシッターから出てきた答えは
「託児者は保育のプロではあるが、子育てのプロはお母さんでは?」
「経済的な余裕があるのならばご自身で育ててみては?」
「産んだら預けて働こう!という世の中の空気に流されないで
自分自身はどうしたいのかじっくり考えてほしい」等・・・
特に印象的だったのが、産後すぐに看護師として復帰したぴっぴシッターメンバーが
「1人目はすぐに保育園に預けて働き、2人目は自分自身で育ててきた。
今振り返ると仕事は取り戻せるけど、子育ては取り戻せない。もう一度生まれ変わったら
今度は自分で育てたい。」と話してくれた事でした。
もし、「子育てはプロにお願いしたほうがいいのでは?」
と悩んでいる方がいたとしたら、
言えることは最初から子育てのプロなんていないということ
お子さんと向き合い、悩み日々生活する中でお母さんも少しずつ
子育てのプロに成長していくんだということです。
実際、お子さんが一番求めているのは優秀な保育者ではなくてお母さんです。
お母さんがニコニコしているだけで、お子さんはそれだけで幸せです。
そして、お子さんがお母さんを求めている時間はそんなに長くはありません。
世の中が「産んだら預けて働く」という空気になっていますが
お子さんと向き合い、悩み日々生活する中でお母さんも少しずつ
子育てのプロに成長していくんだということです。
実際、お子さんが一番求めているのは優秀な保育者ではなくてお母さんです。
お母さんがニコニコしているだけで、お子さんはそれだけで幸せです。
そして、お子さんがお母さんを求めている時間はそんなに長くはありません。
世の中が「産んだら預けて働く」という空気になっていますが
「子育てっていいものですよと思える社会」
「産後育休を充分とっても復帰できる雇用環境」
「子育て世帯が安心して生活できる社会保障」
そちらを求める声がもっともっと大きくなってくれることを
保育の現場にいる私たちは思うのです。
Posted by ぴっぴシッター at 22:09│Comments(0)
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